【写真】これがキュウセン、上の体長は約20センチ(2007.11.3)
キュウセンは、これまで関東ではあまり人気がなかった。ただし、最近はだんだんその美味しさが知られつつあるようで、あちこちの釣りブログに食味を賞賛する意見をみることができる。おととい荒井浜で釣ったキュウセンは、針を飲んだまま、家に持ち帰ってもとても元気だった。ジタバタ暴れるキュウセンを四苦八苦しながらさばき、その場で醤油で食べてみた。
【写真】シーカヤックのグループがゆく(2007.11.3 荒井浜で)
この日、波は比較的穏やかで、クサフグの大群に四苦八苦している私の目の前をシーカヤックのグループが通り抜けていった。来年、また暖かくなったら、太郎とシーカヤックを始めてみようか・・・。
【写真】コッパメジナ、13センチ(2007.11.5)
一方、こちらがメジナの幼魚。3匹釣り上げ、今朝までリビングの海水槽で泳いでいたが、先ほど私が帰宅すると、この1匹だけ腹を上にして硬直していた。「釣った魚は食べる」・・・さっそく三枚に(というほどのボリュームはないが)おろしてみた。レモンと醤油で頂いた。
【写真】これはメジナ(2007.11.3)
判定は・・・キュウセンの勝ち、というか、生きたまま捌いたキュウセンと昇天してから捌いたメジナでは勝負にならないかもしれない。しかし、キュウセンの淡白でふっくらした甘みはどうみても上。メジナは少し磯の味がする、と言っても、これは好みの問題ではある。
0 件のコメント:
コメントを投稿