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日曜日, 12月 07, 2008

葡萄、ブドウ、ぶどう

今年のこの「日記」は今日で5回目、・・・これでは日記ではなく、月記でもなく、季刊になってしまう。回数からみれば、今年は最少の年、ブログの運命は「風前のともし火」といってもよい。

孔子様は四十を不惑としたけれども、僕は五十をいくつか過ぎてもまだ迷ってばかりだ。

太郎は小学4年。邪気がなさすぎと感じられることも多く、年齢の割りに幼いとも思う。
【父子の会話】
父 (太郎が感心にも机で勉強しているのをみて)うん、頑張ってるねえ。でもパパが子どもの頃は家で勉強したことなかったなあ。学校で授業を一生懸命聞いてるだけでオール5だったね!(と自慢したが・・・)
太郎 それで普通のサラリーマンか・・・


どうもこの絵柄には「お手本」があるらしい・・・


先日、母方の叔父が逝った。強い個性の人で、私などにも折に触れて声を掛けてくれた。卆寿を越えた大往生だが、とりたてての葬儀はせず、遺志どおりの家族葬だという。時代は、家族のあり方、終末の迎え方、墓の持ち方、・・・それぞれに大きな変化のただ中にある。

私の両親もまた仙台で、今にも折れそうになる細枝が二本、支えあうように暮らしている。もういつ何があってもおかしくない、・・・そういう覚悟はあっても、いざそうなれば、あれを聞いておくんだった、これを聞いておくんだったと、後悔が重なることもまた間違いない。


「黒崎の鼻」の磯(2008年11月)


今年、勤務先の三年ごしの経営難はようやく終わりがみえてきた。あまりに深かった「谷」の負債を背負いながらも、徐々に状況は好転しつつある。自分についても、よくも倒れずここまで踏ん張り抜いたと静かな自信を感じながら振り返っている。

2008年の師走。後で振り返れば、結構大きな人生の節目の年ということになるかもしれない・・・

木曜日, 9月 06, 2007

イルカとジャンケン

夏が終わり、また台風がやってきています
今日は、太郎が学校で描いた絵をアップ
こうした絵をみていると何か幸せな気分になります

イルカとジャンケン 一年生


クワガタのきり絵


おいしいおかしのたくさんなるき 三年生



木曜日, 8月 09, 2007

伊豆の「親子魚釣りツアー」

この3日間で、西伊豆(戸田、土肥)から東伊豆(河津、稲取)へ親子魚釣りツアーといった感じの旅になりました。

【写真】戸田港の岸壁から(2007.8.6)

<1日目> 7月の台風で西伊豆バイパスのあたりが通行止めになっているため、修善寺から戸田経由で土肥に入りました。途中、山道で車酔いした太郎の回復を待とうと、戸田港の岸壁に車を止めたところ、小メジナを釣っている家族がいました。見ると、鮮やかなブルーの熱帯魚風の小魚がたくさん群れています。

そこで、4.5メートルのノベ竿でウキ釣りをやってみました。エサは近くのお店で買った「くわせアミエビ」(300円)。海面近くまでブルーの小魚がエサを追ってくるのですが、なかなかパクッとは喰ってくれません。針を左右に流しているうちに、今度は黒っぽい魚の群がエサに向かってきて、元気なのが喰いついてきました。15センチほどのメジナです。

港内なのに水がきれいで、ほとんど釣り堀状態でした。途中から太郎がやってきて交替で釣っているうちに、太郎もすっかり元気になりました。


【写真】スズメダイ、・・・かな?(2007.8.7)

この日は、午後、土肥のホテルにチェックインした後、ホテル前の石浜で海水浴しながら、また(同じウキ仕掛けで)釣りを楽しみました。魚影は非常に濃く、ここでもほとんど入れ喰い状態です。ブルーとオレンジの色鮮やかなベラフグネンブツダイなどです。・・・まあ、ネンブツダイというのは、箸にも棒にもかからない「外道の代表」みたいな魚らしいですが。

<2日目> 早朝、太郎を無理矢理起こし、土肥港の岸壁で釣ってみました。ビギナーズ・ラックというべきでしょうか。太郎が岸壁からウキ仕掛けを投げ込むとたちまち引きがあって、釣りあげたのが上の写真のスズメダイ(セダカスズメダイ)です。18センチほどありました。太郎がムチャクチャ喜んだのは言うまでもありません。

このように西伊豆の海は、私たちのようなほとんど素人のファミリーにも簡単に楽しむことができるほど魚がたくさんいます。土肥港では、投げ釣りでソーダガツオを釣っている人もいました。因みに、太郎が釣ったスズメダイは、夕方、河津の宿で塩焼きにしてもらって頂きました。美味しかったです。・・・私が捌いたのですが、白身で刺身にしても美味しそうな感じでした。


2日目は土肥から河津に移動し、まず菖蒲沢漁港でちょっと泳いでみました。ここはダイビング・スポットでもあり、宿の方に紹介されたところでもあるのですが、水がいまひとつ綺麗ではありません。魚や磯の生物もあまり見あたらず、小一時間ほどで引きあげ、今井浜に移動しました。

【写真】河津のオイカワとアユ(2007.8.8)

河津の宿は河津桜で有名な川の近くで、ここは鮎釣りも盛んです。車で橋を渡るたびに友釣りをやっている人たちをみることができました。・・・夕方、ほんの20分ほど宿を抜け出して竿を出してみると、15センチほどの鮎が1匹、同じくらいのオイカワが2匹釣れました。ウーン、これを見逃す手はないと感じ入り、翌朝は太郎と川に繰り出すことに・・・。


<3日目> 朝6時、太郎がすぐ起きたのにはビックリしました。普段は朝が苦手です。しかし、川端の食堂で遊漁券(千円)を買い、毛針仕掛けを太郎に持たせたものの、なかなか釣れません。やはり、毛針流しで鮎を釣るというのは、多少の経験が必要なようです。太郎は漁網でガサガサをやることにし、私は例の4.5メートルのノベ竿に「下野毛針」の7本針で試してみました。

【写真】河津桜が有名だという(2007.8.7 夕方)

1時間あまりの釣果はご覧のとおり(上の写真)、10センチから12センチの鮎が2匹、オイカワが3匹でした。これはクーラーボックスで持ち帰り、夜、自宅でおいしく頂きました。・・・鮎は塩焼きにしてみましたが、確かに多摩川の鮎より美味しいような気がしました。


【写真】小メジナ、稲取港の唯一の「釣果」(2007.8.9)

最終日は、東京への帰路、稲取漁港で岸壁釣りをやってみました。ここでも(戸田港と同じように)小さなメジナやブルーの小魚が群れていましたが、ほとんど釣れずに終わりました。ここでの唯一の「釣果」となった小メジナくんは、家の海水槽の住人になりました。もっとも、釣られたショックがあるのか、エサが喉を通らないようすなのが少し気がかりではあります。

今回は、海に限れば、あきらかに西伊豆のほうが魚影も濃いように思われました。ただし、釣果は、場所にもより、季節や時間帯にもよることで、一概にはいえないことではあります。太郎は釣りにハマるかもしれません。帰路には「伊豆に家があったらいいのに」などとつぶやいておりました。

月曜日, 8月 06, 2007

今日から夏休み

金はないけど暇はあるので、「今日から夏休み」とります。正確に言うと、気分としては「暇」もあまりない感じなのですが、そこはもうゴチャゴチャ言わず「すべてを忘れて」、3日間遊びましょう、・・・「3日間」だけというところが、また悲しいけれども!

【写真】多摩川で川遊び(2007.8.4 東京で今年の猛暑を記録した日)

一昨日の土曜日はご近所で多摩川に遊びに行きました。上河原堰堤下、東京側の分流は小河川のようになっていて、水もまあまあきれい。子どもたちは魚とり、エビとりに夢中になり、半日、川遊びの楽しさを満喫したようです。

昨日は旅行の準備が終わってから、少しの間、太郎とキャッチボールをしました。太郎の少年野球は続いていて、毎週日曜日にはほとんど欠かさず練習に行っているようです。昨日、投げていたボールも、前に較べたらずいぶんしっかりしてきていて、それよりも何よりも、投球フォームとかボールの握り方とかに注意しながら投げ込んでくる集中力が、格段についてきているのがわかりました。

私たちが「チョー甘」に扱ってしまい、どうもワガママぶりしか目につかなかったのですが、その一方で確実に成長している、・・・ほんとうに少年野球をやってくださっている監督さんたちに、心から感謝! です。

先ごろ、河合隼雄先生が亡くなられました。その点のニュースはあまりありませんが、昨年夏に倒れられてから、意識が戻ることはなかったように思われます。新聞の追悼記事などを読みながら、大きな仕事をされた方が亡くなったのだ、と改めて感じておりました。私も何か(この場で)書きたいと思っているうちに少し日が経ってしまいました。

さて、そろそろ(午前4時過ぎ)出発です。渋滞しないうちに東名を抜け、柿田川公園で休憩して西伊豆、というプランです。それでは・・・

水曜日, 4月 11, 2007

ぼっけもん、・・・か?

太郎の強情には手を焼く。いったい誰に似たか!

先日、妻の母のお供で目黒の庭園美術館に行った。着いた時、太郎はもう車に飽き、眠かったらしい。・・・いきなり「家に帰る!」と爆発した。車内で大人4人を相手に押し問答を約30分、結局、太郎だけ駐車場に止めた車に残ることになった。駐車場の係りの方は、私が「あそこに、むくれた男の子がひとり・・・」と申し上げるとニヤリと笑っていたけれども。それから約1時間半ほど、確かに車内でひとり頑張っていた。

【写真】流行らない古本屋の店番のようにマンガにはまっている
(2006.11.23 こどもフリマ)


まったく、ああ言えばこう言う、なのだ。大人が右むけといえば、何がなんでも左むく。こちらが言い間違いでもしようものなら、三倍くらいに言挙げし笑い転げる・・・何てヤツだ!

ぼっけもん、とは鹿児島のことばらしい。向こう見ずなヤツといった意味の他に、やんちゃな元気坊主、あんまり無茶をやるためについ放っておけないヤツといったニュアンスがあるようだ。そういう点では、確かにぼっけもん、ではある。逆に、なんでも素直に聞く子というのも心配だろうが、太郎はちょっと「ぼっけもん」が行き過ぎ、と思う。・・・どうしたもんだろう?

日曜日, 10月 29, 2006

少年野球

な、なんと、太郎が少年野球チームに入りたいと言い出しました! というのも、私の系も妻の系もスポーツには縁が薄く、太郎自身、トーマス幼児から昆虫少年になってきた途中で、あまり運動の才がありそうにはみえなかったからです。とは言え、いつまでも母親べったりの状態から、自分で「やりたい」といい始めたのは画期的です。この機を逃さず、さっそく手続きをすることにし、今日は、私も初の練習試合を見に行くことになりました。
【写真】まずは準備体操から(2006.10.29)

・・・いや、なかなか本格的でよかったです。監督や指導のパパたちの雰囲気もよく、あとは太郎が慣れるまで、いきなり大きな怪我などしてあきらめるなどということのないよう祈るのみ、といったところでしょうか。

30分ほど準備練習をしているうちに対戦相手チームがやってきました。なかなか統制がとれ強そうです。因みに今日の両チームは3年生までの低学年チームです。審判も2人いて、練習試合とはいえ、本格的です。
【写真】最初に全員が並んでプレイボール!(2006.10.29)


結果は10数点対2点というワンサイド・ゲームになり負けましたが、出場した選手たちはみな真剣にプレイし、大変な勉強になったようです。また、低学年チーム同士、これからよきライバルとして競い合うことになりそうです。
【写真】なかなか本格的な感じでしょう?(2006.10.29)








【写真】何点取られても力を抜かずに一生懸命投げていました(2006.10.29)

今日の試合でひとつだけ大きな反省点があるとすれば、太郎たち数人の新入くんたちが、ベンチから少し離れたところで試合そっちのけで遊んでいたことです。1、2年生では仕方ないかもしれませんが、「自分はどうせ出場しない」から試合もみないというのでは野球にも練習にもなりません。私も2度ほど太郎を脇にひっぱって行って強く注意しましたが、わかったんだかわかんなかったんだか・・・。

月曜日, 10月 23, 2006

武蔵野市のプレイパーク

武蔵野市がプレイパークにトライするという。武蔵野第六中学に隣接する八坂神社の敷地だ。今回は試行で、実際にできるのは2年後らしい。・・・「どれどれ、果たして武蔵野市はどこまで本気なのか?」と、日曜の午後、太郎を連れ、焼きミカン(!)の用意をして出かけた。(※今日は詳しく説明しないが、焼きミカンって、実はすごく美味しいんです)
【写真】泥んこになって遊ぶ子どもたち(2006.10.22)

だが、やはり「ちょっとがっかり・・・」だった。「本部」と書かれたテントに座っていた方たちに、「焼きミカンやりたいんですけど」と申告したが、火を燃やしてはいけないとのことで、あっさり「却下」。プレイパークの準備にあたってきた皆さんには大変申し訳ないが、改めて言うまでもなく、「火」は「水」や「土(泥)」と共に、子どもたちにとってもっとも興味をひくもので、プレイパークの核だと言ってもいい。「近所から苦情が来たらいけない」というのが理由だそうだが、試行であれば、そこまでやらなければ試行にならない。試行でやらずに実際にやれる訳がない。

【写真】神社の社の周り(写真左手側)は木が混みすぎて暗い(2006.10.22)

まあ、試行ということで、何か「プレイパークっていうのは、こういうふうに遊ぶんだよ」みたいな仕掛け(手作りのブランコやロープのジャングルなど)もよくできていて、これはこれで準備が大変だったろうなと感心したが、やはり火を使えないということが釈然としない。それに、本部テントの方たちやプレイリーダーの皆さんが、詳しく説明してくれようとしなかったことも何とはなしに気に掛かった。まさか行政の体質が伝染った訳ではなかろうが。

先にキッザニアについても同じようなことを書いたが、子どもたちというのは、たぶん大人が期待するところを見事に裏切ってくれるものなのだろう。中には大人の期待を察知して、大人を満足させるように振舞ってくれる子どもたちもいるが、その子どもたちが本当に大人たちの視点から「見える」ように感じているのかどうかは怪しい。そうした意味で「子どもを育てる」というのは、無茶苦茶困難な技に違いない。難しいことばかり言うようだが、そのような意味で、キッザニアも今回のプレイパークも(少なくとも今のところ)あまり成功しているとは言いがたい。

金曜日, 10月 06, 2006

メダカ

いや、どうも心が不安定でいけない・・・。今の仕事を始めて十数年、夢中で働いてきた訳だが、その間、ここまで気持ちにこらえ性がなくなったことはなかった。とくに好意であれ悪意であれ、感情的にもたれかかられたり突っ込まれたりすることに耐えられない。逃げ出すことができないのはわかっていても、ついそうしたくなる。・・・50男は見た目よりはるかに複雑なのだ。

【写真】野川(2006.9.23)

滝川市市教委のいじめへの対応の問題、まったくひどい話ではあるが、ニュースをみている限り、相談窓口をつくったり、いじめ対策資料を教師に配ったりといったことをしても、今後、いじめがなくなったり、少なくなったりするとは到底考えられない。先日もこの日記で書いたとおり、まだまだ子どもたちの犠牲が続くだろう。自殺した子だけではない。周りの子たちもまた、一生、心に残るような傷を負うのだ。そして、こういう状況について、誰も本気で立ち向かおうとしない。教育委員会も先生たちもまずは保身が先立っているようにみえる。

東京にキッザニアという子どもむけの「職業体験」施設がオープンした。実はこの写真にある野川にメダカとりに行った時、太郎たちはこのキッザニアのプレオープンの企画に行っていた・・・。私自身、まだこの施設を直接みていないので断言はしかねるけれども、「子どもたちに職業体験を」というコンセプト自体はよいとしても、施設や運営の内容は「なにかちょっと違う」という気がする。
【写真】野川のメダカ(2006.9.24)

企業や行政は、このように巨費を投じて目に見える施設ができないと安心できないのだろう。子どもたちの心に生まれるひとつひとつの波紋、興味や関心をていねいに受けとめ、育てていくことが大切なのに、ここでは大人が考えた通りに「子どもが反応」することが期待されているような気がする。・・・まあ、そこまで難しく考えなくても、今、東京のこの施設まで来ないと体験できないというようなものをつくる意味がどこにあるのか、はなはだ疑問だ。

土曜日, 9月 09, 2006

太刀魚

ご近所の方が静岡のほうに釣りに行き、大漁とのことで、太刀魚を頂きました。珍しいものが好きな太郎くん、さっそく図鑑で太刀魚を探しあてると、今度は絵を描き始めました。

今日は、いつもの仲間と柳橋保育園でザリガニ釣りをした太郎くん、大小8匹のザリガニを釣り上げました。その間、たろパパはジャブジャブ池の掃除に汗を流し、ダイエットにかなり効果がありました(ような気もします)。太郎くんは、保育園に行く時、途中で少し大きめのカマキリをみつけて持ち帰りゴキゲンです。

うーん、なかなかの力作(?)のようです。この絵を描いている時、地球温暖化問題のテレビをやっていましたが、太郎くんが言うには、「(温暖化で気候変動が大きくなる)100年後まで、どうぞ(僕が)生きていませんように・・・」だそうです。たろパパが、「そんな情けないこと言うなよ、僕が地球温暖化を止めてやる、くらい言ったらどうだ?」と突っ込むと、「温暖化は止められない、無理・・・」とクールな対応です。うーん、結構、悲しい感じの会話になってしまいました。