いやー、世の中広いね、というかたろパパの知識が浅薄だったね。
とんびさんのご教示を得て、あわててエクセルのヘルプを調べたところ、次のようなことがわかりました。
1)ツール→ブックの共有のコマンドでブックを複数ユーザの共有に指定すると、誰がどういう変更をしたか(保存したか)という記録が残る
2)この記録をシート上に出力する場合のシート名が「履歴」となる
エクセルをデータベースのように使おうという発想はかなり昔からあって、ブックの共有もその解決方法のひとつだったということでしょう。確かに会社内などで、経理情報をそれぞれ分担を決めて処理するといった場合などは便利かもしれない。でも、これも人数が多くなったりするとかなり面倒なことには変わりない。その点、今はむしろウェブ上で情報を共有したいといったニーズが大きくなっています。
ということで、エクセルってスゴイでしょ? 現在のエクセルは単なる表計算ソフトではなく、ほとんどエンタープライズ化しているということですね。たろパパは、エクセルで計算するだけじゃなくて、レポートを書いたり、地図を描いたりするのにも使っています。まあ、エクセルによるレポート作成についてはいろいろ異論を言う方もいるのだけれど、だからといって僕自身はワードを使いこなそうとは思いません。
さてさて、またしても「欠陥を機能にする術」で切り抜けてしまいました。偉大なるワインバーグ先生に感謝♪ そして、コメントを頂いたとんび氏にはさらに深く感謝致します♪
1 件のコメント:
履歴の機能を使う可能性が有る人に知ってもらえてなによりです。弊社では複数の人が同じエクセルファイル上で仕事をする例が沢山あるので、誰かが共有に設定してたのですね。逆に私は共有にしないとこの機能が無い事を知りませんでした。
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