日曜日, 2月 19, 2006

昨晩のNHKスペシャル(異常気象/地球シミュレータの警告)見た?

いやー、びっくりした♪
どんどこ会で久しぶりに力仕事をして(右の写真)、ビールで出来上がり、ソファでウトウトしてたらいきなりこういうチョー心配な問題を取りあげていました。「将来、温暖化は人類に何をもたらすのか。(略)スーパーコンピューター「地球シミュレータ」は、私たちの未来に横たわる危機を子細に予測している。百年後、世界のCO2濃度は倍増し、気温は最大4.2度上昇する。東京は奄美大島付近の気温になり、真夏日の日数は100日以上に増加。(略)台風やハリケーンなどの熱帯低気圧は巨大化する。カトリーナ級の台風が本州を襲い、暴風による被害が激増」(NHKスペシャル番組ホームページより)
とくに、この地球シミュレータの予測がいくつかの仮説のひとつではなくて、かなり正確そうだという点が強く印象づけられました。なにかここ数年の日本の台風被害がひどいなあと感じていたところです。でも、どうしたらこうした悲惨な未来を回避できるのか、あるいはそもそも回避は不可能なのか、その辺りはどうなのだろう?

さて、昨日の午後、パパやジージたちが保育園の園庭で汗をかいていた頃、園のホールでは昨年3月に卒園した約20名の子とそのママたちがお茶会に参加していました。園が呼びかけ、このクラスの担任だった保育士の先生たちが企画をしました。柳橋保育園では毎年やっているようです。この園の卒園生は「個性が強い」としばしば言われるとのことです。こういう取り組みが他の保育園でも普通なのかどうか僕にはよくわかりませんが、まあ多少茶化していえば出荷後1年目の「製品検査」ではあります。園としては、園の保育/教育方針・実践の検証といった意味合いがあるのかもしれません。親としては、卒園後1年の時点でしっかり子育てについてアドバイスしてくれる貴重な場であったようです。この園の卒園生はすでに6,000人を超えており、園は地域社会の貴重な財産として大切にされています。お茶会の後、園長先生は「今日は(子どもたちから)大変な元気をもらいました」と笑顔で感想を述べておられました。

【写真】「君んとこの小学校どうお?」「まあまあだね」といった会話があった...かもしれません。ホームメイドのパティセリが美味しそうです。(卒園後1年目のお茶会で)

0 件のコメント: