昨日の夜は、ご近所で国立天文台(三鷹キャンパス)の「親子星空学級」に行こうという話がすでにまとまっていたようで、パパは急にドライバーを仰せつかりました。夜6時頃、たろう、ろうたくん、しゅうしゅうたちを乗せて車は一路国立天文台に向かったのでした。着いてみると本当にたくさんの親子が行列をつくっていてビックリ。30人くらいずつがグループになって順番に説明を聞くのですが、全部で3グループ以上になったのではないかと思います。
昨日(2月25日)の定例観望会は「土星を見てみよう!」というテーマで、約30分ほどスライドを見ながらスタッフの方の説明を聞いた後、いよいよ50センチの大望遠鏡で土星をみることになりました。たろパパは自分では見なかったのですが、子どもたちにはみんな土星のリングがはっきり見えたようで大満足、またひとつ星や宇宙への興味を深めたようです。
たろパパも、小学校の5年生くらいの頃でしょうか、兄の工作の見よう見まねで望遠鏡をつくり、冬の夜中に寒さを怺えながら月や土星などを観察したことがあります。月の輝きは見ていて飽きません。土星のリングもリングであるということがわかる程度でしたが見えました。【注意】月を直接望遠鏡で見ると目を痛めます。
太郎とは、去年の夏にも「ぐんま天文台」で星を見ました。この時のプログラムやロケーションも非常に素晴らしかったのを思い出しました。
今回の国立天文台の親子星空学級については、スタッフの方による説明はなかなかこなれていてよかったのですが、小学校の低学年にはちょっと専門的過ぎたかなという点、そして、駐車場がないことを改善してほしいと思いました。
【写真】いずれも「親子星空学級」で(2006年2月25日 国立天文台三鷹キャンパス)
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