で、昨日、そのクルクル社のお一人でコンピュータに異常に詳しい方に、「グーグル様による”たろパパ”の検索結果がその時々で変わるのはどうして?」と聞いたところ、たちどころに答えらしきものが見つかりました。らしき、というのは、もはやこの電子ワールドで神様以上の存在になっているグーグル様の心のなかを外から伺い知ることはできないからであります。さらに、この神様はその心の中をなかなか明かさず、あれこれ斟酌されることすら嫌っているようにみえるのであります。それはともかく・・・
「たろパパ日記」のURL http://taropapa.blogspot.com/どうも答えはここにありそうです。この下段のURLは、面識はありませんが、私と同じく「たろう」というお名前の息子さんをお持ちのパパのホームページで、トップページにはそのたろう君と黒のラブラドル犬の写真が載っています(かわいいですね!)。「taropapa.jp」というドメインを取得されている訳で、私がブロガーという多言語対応のサイトでブログを設定した時にもっと注意すべきだったのでしょう。あるいはもっと早く気づくべきだったということです。
「TAROPAPA'S Black-Lab-」 http://taropapa.jp/
一方、グーグルはブログの急速な普及への対応として、ブログページを普通のホームページとどのように区別するか大いに頭を悩ましてきたらしいのです。この辺りの事情を説明すると長くなりますので一言にしますが、要はブログでのリンクの一種であるトラックバックがグーグルのページ評価原理を揺るがしかねないということです。ただし、この問題についてのグーグルの対応はもう山を越えているという方もいます。
私が「グーグルのインデックスから削除されてしまった」と大騒ぎして(スイマセン、さぞうるさかったでしょう)いる最中も、グーグルのパートナーサイト(yahooやa9ドットコム)に提供されたインデックスには『たろパパ日記』はしっかり含まれていた訳で、これらのサイトでは間違いなく検索されていました。つまり、グーグルの検索でその時々により『たろパパ日記』がヒットしたりしなかったりしたのは、「taropapa.blogspot.com」が「taropapa.jp」の疑似あるいは偽装サイトと見なされ、検索結果表示から除かれた可能性があるということではないかとたろパパは疑っています。しかも、これがわずかなタイミングのずれ、同じ東京都内の場所の違いによって、表示される場合と表示されない場合が、並行あるいは前後して発生した理由と考えます。いかがでしょうか。説明が必ずしも正確でないかもしれませんが、その点はお許しください。
じゃあ、これからどうしようという点ですが、少し様子をみていようと思います。それで問題が解決しなければ、別のURLに新しいブログ『たろパパ日記』を設定して書き継ぐことにしようと思います。何と言ってもあちら様は古参でこちらは新参、その場合、こちらが退くしかないように思います。でも、たろパパも何という不注意でしょう。こういう愚かなユーザを”神様”は助けてくれないのでしょうか・・・。
【ご注意】一言申し添えておきますが、この文中に出てくるクルクル社およびその従業員の皆さまに関する記述はフィクションであり、いかなる実在の企業や人物とも一切関係ございません。とりわけ、このページのリンクの最後の方に出てくる会社ともまったく異なります。念のため。
【写真】入学式の日 今年ももうすぐたくさんのピカピカの一年生がやってくる(2005.4.6)
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