ちゃーりっぷ
ちゃーりっぷ
おんりきりきりき
あっぷっぷ
たろうくん
はなこさん
はい
おめでとう

【写真】 まもなく卒園式が始まる(待機室にて) (2005.3.20)
柳橋保育園の行事には、他の園などでみかける「保護者にみせるためのお遊戯」はありませんので、なかには園児たちがわらべうたを唄う姿を知らないパパもいるようです。昨年の正月、たろパパは、ちょうどビオトープづくりが始まった頃、隣接する緑寿園(高齢者施設)の庭で行われた「どんと焼き」の行事を取材する機会がありました。身に凍みる寒気の中、「ひとつとせー・・・」で始まる祝い唄(数え唄)を唄いながら近隣の保育園の園児たちが集まってきた時には、かつてラフカディオ・ハーンが描いた近代以前の日本の原風景といった趣きすら漂っていました。あの子供たちの歌声に本当に心が洗われました。
今の時代、子育てはとくに母親にとって重い負担で、保育所の整備など子育て支援の施策の必要性がいわれます。こうしたことはもちろん非常に大切なことですが、同時に、子どもたちを育てるためには、施設や保育士の整備・確保といったことのみならず、ほとんど芸術的とすら言える保育のノウハウ、蓄積が必要ということを、この園の実践をみていると気付かされます。もし園児の保護者の方がこれを読んでくださっていたら、ぜひ機会をとらえて子どもたちのわらべ唄を聞いてみてください。きっと素晴らしい発見があるに違いありません。

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