・・・なんていう洒落たものではなく、ただ残暑の夜の寝苦しさにモソモソ起きてきただけ。
先ほど、今晩のNHKスペシャル激流中国『土地をめぐる攻防』をみながら、中国もまだまだだなあ、とか思っていたところ、続いてのETV特集『わたしはやってない』で、いや、お隣の国の評論をしているバヤイじゃないと気づかされた。
つまるところ、この国の警察と検察に「首輪をかける」ために、この両者に対して「冤罪(をつくりだすこと)を犯罪として処罰する」法律を、刑法の中でも外でもよいが、つくるべきだと思う。権力を後ろ盾に人を脅迫し、偽計をもって虚偽の「自白」を強要するというのは、どうみても立派な犯罪だ。また、内容の吟味もせずに「判決文」を量産するだけの裁判所も何とかしなければならない。
それにしても、安倍首相という方は、結局、政治感覚が鈍いのではないかと、今日の「給油継続に職責を賭ける」発言で思いあたった。場の空気が読めず、自分の言葉に酔ってしまう、・・・まあ、私たちの身近でよくみかける愛すべきキャラクターではある。しかし、某野党の党首が「政権選択を言って選挙に敗れても辞めない方だから、もう少し発言の真意を確かめないと・・・」とコメントしたというニュースに、私、激しく笑い転げそうになった。ちょうど車を運転中だったので、事故らなかったのが幸いだった。
さて、日付が変わった頃、起きてくると、今度はNHKアーカイブスで、1954年生まれの私には大変懐かしい時代の「子どもの見た夏休み」をやっていた。・・・そうかあ、淀川では、あの頃、まだ子どもたちがいっぱい泳いでいたんだ。私も小学校2年生(1962年)くらいまでは、近所の年長者に連れられて広瀬川(仙台)に泳ぎに行ってたのを思い出した。
まだ眠くならないのだが、どうしたものか・・・
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