月曜日, 11月 06, 2006

室内用ヘリコプター

太郎がTVのコマーシャルで「ハニー・ビー」という全長20センチほどの室内ヘリコプターをみつけて欲しがりました。保育園の年長から去年くらいまでは、ゴムで飛ぶ飛行機やペーパーグライダーなどをつくって見せても、それほど興味を示さなかったのですが、このところ、昆虫やは虫類(ヤモリ!)と同じくらい惹きつけられているようです。少々高かった(3,999円)のですが、アマゾンで注文すると、2日ほどで届きました。

【写真】残念ながら、充電池の故障らしく、現在、修理中(2006.11.3)

大型のラジコンヘリなどにハマる方も多いようですが、こうした小型の「飛びモノ」も、最近人気が高いらしい。このハニー・ビーも、機体を軽くするためかなり工夫のあとがみられました。それだけに故障もしやすく、製品としてはなかなか難しいところだろうと思います。操縦もそれなりに集中力が必要です。・・・私としては、太郎が「パパ、教えて!」とか言ってくれるのがいいかな、とか(まあ、親バカではあります)。

話は変わりますが、いろいろな事情が重なって、勤務先が新しい事業分野で会社をつくることになりそうです。今、事業構想づくりに「ない知恵」を絞っているところですが、それにしても、ビジネスの世界において、思考の柔軟性や創造性といったことがいかに大切か、改めて感じています。「思考の柔軟性」といえば、はてなの近藤淳也さんが思い浮かびますが、「ぬるま湯のような東京に居ては自分がダメになってしまう」と言って(いや、表現はこれとはやや違ったと思いますが)、さっさとシリコンバレーに移住してしまったのはこの夏でした。すぐに結果は出ないかもしれませんが、こういう冒険をする若さももう自分には足りないのだと、いささか苦い思いも感じています。

いずれにしろ、いかに窮状とはいえ、この「場」から逃げる訳にもいかず、虚心になって(そして初心に返って)課題に取り組んでいくしかありません。

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