ちょうど一年前の5月にも、カマキリの誕生がありました。この時は、多摩川でみつけたオオカマキリの卵を持ち帰ったものから誕生したのでしたが、今回は去年の秋、飼育ケースの中で産みつけられた卵から孵ったものです。太郎がこれをどうしても育ててみたいと言うので、1匹だけケースで飼ってみることにしました。餌としては、バラの木から採ったアブラムシやクワガタのケースから集めた子バエを入れてみました。さらに子カマキリが生まれてくれば、玄関先に放す約束です。
こちらは太郎が近所でみつけてきたヤモリの子どもです。先日、冬越しで飼ったヤモリを死なせてしまったところなので、2日ほどしたら、戸外に放すことにしています。ヤモリは家守(守宮)、イモリは井守、・・・どちらも人間の近くで暮らす仲間のようです。
明日は、明け方まで雨の予報ですが、朝までには上がるようですので、予定どおり、三番瀬の潮干狩りに行くつもりです。柳橋保育園の園庭作業にもおおぜい参加して下さるといいですね。
・・・で、夜、帰宅して笑ってしまいました
朝には2匹しかいなかった小さなケースの中にウジャウジャといました! ハラビロの赤ちゃんたちがどんどん生まれていたのです。この写真の真ん中にある小石のようにみえるのが卵です。
さすがにこれだけの数になると、すぐ庭に放さないとエサ不足で死んでしまいそうです。太郎も納得して、この子たちは暗いバラの木の下から生存をかけた世界に旅立ちました。明日、さらにこの卵から生まれてきたら、今度はハラビロの親たちを採ってきた近所の畑に放す計画になりました。
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