日曜日, 9月 03, 2006

思ったより苦しかった腹腔鏡の検査


【写真】朝のラジオ体操(2006.8.30)

3泊4日の検査入院が終わり、昨日の午前、無事退院しました。腹腔鏡による肝生検(肝臓の一部を採取)は、想像していたよりキツかった! 局所麻酔で5ミリ大の穴が2個、10ミリ大の穴が1個。「肝組織を採る時には息を止めてグッと我慢していただきます」という先生の説明どおりではあるのですが、腹の中に炭酸ガスが詰め込まれている時の苦しさが何とも言えない。時間は穴あけから採取、縫合まで15分から20分ほどで短いのですが、もう一度やると言われたら、きっと躊躇するように思います。最近は炭酸ガスを使わない「釣り上げ式」による腹腔鏡検査も普及してきたようです。たぶん、こちらの方が患者の負担は少ないように思われます。

検査は大変でしたが、病室での入院生活はいたって快適でした。食事のメニューが超シンプルでしたが、これも肝臓食と思えば我慢できないことはない。4人部屋で、私など病気の内にも入らないほど大変そうな方々ばかりで、3泊で退院してしまうのが申し訳ないような気がしました。入院・検査の総費用は15万円ほど、本人3割負担で5万円弱を支払いました。B型肝炎の臨床面での研究はまだまだ途上のようです。今回はインターフェロンを使わない方針で行くそうですが、これからまた長い治療が始まります。以上、簡単ですが、ご報告まで。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 Rパパです。
 お疲れさまでした。ご苦労様パーティーでも開いて差し上げたいくらいですが、当方もここ2週間ほどのどの痛みが続き、本日も(仕事はたまっているのに)終日自宅静養していました。もっとも、半分は子どもの夏休みの宿題の工作につき合わされましたが。本当は1日に提出するはずでしたが、思うように動かず、(勝手に)4日提出としたそうです(いいのかな???)。

たろパパ さんのコメント...

> 当方もここ2週間ほどのどの痛み

最近は昔とは違う感染症などもずいぶんあるようです。どうぞお気をつけください。