月曜日, 4月 23, 2007

三鷹の選挙、たろパパの下馬評(つづき)

昨夜は澤乃井純米大辛口をやりながら選挙の開票速報を楽しんでいましたが、一夜明ければ確定投票数がわかります。

【図】投票数にしめる党派別得票率


・・・市議選では、期待していた方が落選したりして、つくづく自分の「人をみる目」のなさというか、地域情報に疎いことというか、反省しておるところであります。とくに高井さんはよい主張をされていたように思うですが、645票と当選ラインに大きく届かず、きわめて不人気・・・大変残念でした。

さて、それはともかく、NHKの選挙速報などを基に、三鷹市議選の結果を表やグラフにまとめてみました。話はそれますが、三鷹市選管の方によると、こうした票数というのは按分などのため整数ではないんだそうです。NHKの速報で各候補の得票を合計すると65,489票なのですが、これも正確には65,493.995・・・といった端数になるそうで、各候補に按分された票数を整数表示すると、この5票弱の差分が「消える」ということのようです。



党派別にみると、さすがに市議選ということで、「無所属」が投票数のほぼ半数をしめます。それから、民主、公明、共産の各党がほぼ13%から14%で並び、自民が8%ほどです。・・・こんなことも、もう三鷹に住んで何年にもなるのに知らなかったことです。

私が昨日の投稿で触れた野村羊子(4位)、浦野英樹(5位)のお二人は上位当選、半田伸明さん(12位)も健闘なのでしょう、きっと。嶋崎英治さん(24位)も当選されました。これに対して太田正子さんは落選、残念でした。

でも、新しく議員となられる皆さんは、ここからが大変です。浦野さんや半田さんには議員報酬の大幅削減という目標に果敢に切り込んでもらわなくてはなりません。・・・それができなければ、次の選挙では厳しい結果が待っている、・・・かもしれません。どうぞ頑張って下さいませ。



【図】三鷹市議会議員選挙(定員28)の結果



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