土曜日, 7月 08, 2006

ウニの放精

今日(7月8日)たろパパが海水水槽の内側を歯ブラシでせっせと掃除していると、水中に白っぽい水の汚れのようなものが漂っているのが見えました。どうもウニが放精したようです。今日の月齢は13.5で満月に近く、水温は22度ほどと思われます。新潟県立自然科学館のホームページには次のように解説があります(ワンポイント科学講座)。
ウニは雌と雄が別個体ですが、外から見てもわかりません。自然界では雌と雄から卵と精子がそれぞれ海水中に放出され受精します。
うーん、そうかあ・・・、ウニは雌雄がそれぞれ勝手に産卵、放精する訳ですね。写真でウニの真ん中あたりで白っぽくなっているのがウニの精子で、これが水中にボワーっと流れ出しています。海水の仲間は大物ハゼくんが憤死し、サッパくんは残り3匹となりました。海水槽はだいぶ寂しくなりましたが、カニ(大・小)やヤドカリくんたちは非常に元気です(下の写真)。

悲しいニュースばかりではありません。ポンポコ池に移したクロメダカたちは、結局、ぜんぶ死んでしまいましたが、今朝、なんとリビングの水槽では死んだクロメダカたちの卵が孵って、2、3ミリほどのメダカの子たちがいるのが見つかりました。また、今週のはじめに羽化したクロアゲハかどうかはわかりませんが、また、クロアゲハが玄関先のグレープフルーツの木に寄って卵を産んでいるのをみかけました。

ところで、今日は夕方から柳橋保育園の夏祭りです。ご近所の子どもたちと遊びに行きたいと思います。雨が降らないといいのですが・・・

【写真】ヤドカリと小カニ。小カニは甲羅に苔がついて「貫禄」が出てきた(2006.7.8)

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