月曜日, 7月 31, 2006

妙なものを捕まえた!

その名はナナフシ。6月に子どもたちと一緒に訪れたむさしの自然観察園の昆虫ケージにも住んでいると聞きましたが、たろパパもこれだけ大きな個体は初めてでした。今日は朝5時起きで、ご近所で山梨県道志村のキャンプ場に遊びに行ってきました。昼過ぎにふと見ると、車の後輪部に木の枝がからまっています・・・と思いましたが、これがナナフシでした。

家に持ち帰ったものの、どのように飼ったらよいのかわかりません。形がカマキリに似ていますので、同じように生餌を与えればよいのか、・・・と一瞬思いましたが、図鑑などで調べてみると、楢の木などが好きなようです。性格もいたって温厚で木の葉などをおとなしく食べていれば満足という、はなはだ現代的でない志向の持ち主のようです。

【写真】この少年もナナフシは初めて・・・驚いたり、気味悪がったり(2006.7.31 山梨県道志村で)


たろパパはすっかりナナフシが気に入りました。だいたいこの控えめな物腰がいいですね。カブトムシのように「オレが王者だ!」みたいな傲慢さのかけらもありません。ナナフシの産卵は、木の実のような卵を適当にバラバラ撒き散らすだけというあっさりしたものです。そういう点もボクトツでいいかなと思いました。

もちろん太郎くんは、もうナナフシが大事で大事でたまらないようです。・・・でも、本当にどうやったらナナフシを長く飼うことができるんでしょうか? どうぞご存知の方はご教示ください。

NYパパさま コメントありがとうございます。今日はもう遅いので、改めて「お返し」を書きたいと思います。

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