今朝も太郎は、出掛けの忙しい時間にモンキチョウを捕まえてきて「これ、カマキリにやっておいて」とか私に押しつけて、学校に行ってしまいました。これが右の写真です。不運なモンキチョウくんは、ボトルに入れられて5分ほどでカマキリに捕まってしまい、この後、4つの羽根はバラバラになって散りました。
【写真】モンキチョウを食べるカマキリ(2006.7.13)
ところで、今朝、たろパパが1階の洗面所で歯磨きをしている時、階段の一番下のあたりに妙なモノをみつけました。右の写真です。これはどうもカマキリが脱皮した抜け殻のようです。・・・ということは、今、モンキチョウを食べているカマキリくんは、この階段のところで脱皮し、その後、太郎くんに見つかったのではないでしょうか? カマキリが脱皮する時、あるいは脱皮した直後は体が柔らかいため、コオロギに逆に食べられてしまうこともあるらしいとのことです。つまり、カマキリは外敵の少ない人間の家の中に、安全に脱皮するためにやってくるのではなかろうか・・・というのが、たろパパの新説(珍説?)です!
【写真】カマキリが脱皮した抜け殻(2006.7.13)
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