月曜日, 7月 10, 2006

夏の王者、登場!

数日前、そして昨日と続けてカブトムシが羽化しました。先の方はメスで、昨日のはオスです。昨日、休日出勤している私に、太郎が弾んだ声で「パパァー!カブトのオスがうまれたんだけど、メスと一緒にしていい?」と電話で聞いてきました。・・・「パパはでてイケー!」とケリを入れてくる時と違って、こういう時はかわいいナァ、などと思ってしまうたろパパではあります。
【写真】まだ羽化したばかりで動きが鈍い(2006.7.10)

このカブトたちは越冬中に太郎が同級生からもらったものですが、羽化したとなったら、もう誰からもらったものかなど、まったく気にしているようすがありません。完全に「自分のモノ」と信じているようすです。結局、当分の間、カブトくんたちにはそれぞれ「独身生活」を楽しんでもらうこととして、しばらくは一緒にするのは止めることにしました。

ところが、昨日は家の中で大カマキリの幼虫(体長約6センチ)が見つかるという「事件」まであり、餌となるコオロギをホームセンターまで買いに行く騒ぎになったようです。今まで、カマキリを飼うなんて難しいから止めようって何度も教えたのですが、向こうから家の中にきたとあっては仕方ありません。今から外に出せば、太郎が怒って何をしでかすか恐いところではあります! ・・・それにしてもカマキリって、なんで家の中が好きなんでしょうか? ご近所でも家の中でカマキリを「見かけた」というお話があります。
【写真】草原の哲学者、はたまた草原の狩人というべきか? 夏が終わる頃まで生きるでしょうか。大きくなるとアブラゼミあたりをぺロッと平らげる剛のものとなります。(2006.7.10)

0 件のコメント: