土曜日, 4月 08, 2006

野山北・六道山公園でモツゴ釣り

この公園には先日、たくさんの皆さんと一緒に「ザリガニ釣り」に行きましたが、今日は昼頃の雨をやり過ごしてから、たろパパのお家だけで太郎くんにとっては初めての「魚釣り」に出発しました。太郎君は、「赤ペン先生」で頑張った賞品に本物の釣竿を頂いたそうで、初めての釣りに行くために無茶苦茶張り切っています。まず、釣り入門のマンガ本を片手に、一緒に釣り具店のおじさんに釣り針などを揃えて頂きました。ハリスのついた釣り針、赤虫、浮き、ゴム管、ミチイトなどです。
【写真】野山北・六道山公園で(2006.4.8)

さて、車で1時間ほど、先日の里山民家よりさらに西側に位置する谷地の奥にある池に着きました。さっそく釣りを始めました。が、赤虫を釣り針に仕掛けるのがなかなか面倒で上手にできません。たろパパは指先を真っ赤にしながら頑張ってみました。最後の頃には餌つけも上達したのですが、最初は1匹づつ針にさしていたために喰いつきもあまりよくなく、太郎くんやママは何度も釣りかけた小魚に逃げられました。

結局、たろパパが3匹ほど5センチの超「小物」を釣り上げたほか、太郎くんが網などを使って7、8匹小さな魚を捕まえました。もっとも、太郎くんは「釣りに行ったんだから、釣ってきたというんだ」と強く主張しています。この魚、家で図鑑で調べてみましたが、どうも、モツゴに似ているようです。また、モツゴが11匹も来たためにワリをくったのがどんどこ池からやってきたザリガニ君です。今まで住んでいた水槽を追い出され、プラスチック容器住まいとなってしまいました。今頃、ザリガニ君はモツゴたちをうらやましがっているかもしれません。そして、きっとたろパパを恨んでいるに違いありません。

【写真】これはモツゴ? 11匹もやってきました(2006.4.8)

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