水曜日, 8月 02, 2006

ナナフシハウス

ナナフシについて、いろいろ興味深いことがわかってきました。鎌倉にお住まいの「虫博士」のプラケースワールドによると、ナナフシは春から夏にかけて6回ほど脱皮し、単性生殖することがわかりました。なんと、オスがいなくても卵をテキトーにばら撒き、翌春には赤ちゃんが孵化するようです。オス不要というのはちょっと気に入りませんが、面倒がなくていいかもしれません。卵を産むかもしれないと聞いて、太郎くんも「ラッキー!」とか喜んでおります。

ということで、さっそく飼育箱に土を入れ、コナラの葉を入れてみました。ナナフシくん、身体をゆらゆら揺らしてなかなか満足そうです。
【写真】ナナフシがコナラの葉を食べている(2006.8.2)


ところで、このナナフシをみつけてきた山梨県の道志川は禁猟区に指定されており、釣りをしてみたかった私には不満が残りました。で、今週末(土日のどちらか)、奥多摩にもう一度、バーベキューに行こうかと考えております。もしご一緒できる方がいれば、どうぞメール(taropapa・・・gmail.com、・・・を@で置き換え)等でご連絡ください。今年は恐らく日照不足が原因で河水が非常に冷たく、魚の成育もよくないようですが、子どもを遊ばせるにはこの河原がいいよといったアドバイスがあればぜひお願いします。

【写真】土を入れコナラの葉などを入れたナナフシハウス(2006.8.2)

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