日曜日, 3月 19, 2006

宇宙の大きさ

昨日はご近所の親子と一緒に「国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト」を見に出かけた。往く道々、親同士「4次元ってどんなんですかね?」とか言いながら行ったのだが、これはまたスグレモノ、太郎も感動、パパも感心、みたいな教室でした。だいたい「宇宙の大きさ」ってどれくらい? とか聞かれても、文理雑居系のたろパパにはわからなかったのだが、だいたい「130億光年」くらいらしいということがわかった。もっとも、たろパパは、この「光年」について、後で太郎に説明しようとして何度も間違えた。教室が終わった後のアンケートでは、太郎が「説明はわかりやすかった」にマルをつけろと(もちろん、かなり「背伸び」して)言っていたので「ものすごく大きい」とか「ムゲンと同じくらい大きい」くらいには理解したのかもしれない。
【写真上】 これが宇宙の「全体像」(らしい)
【写真下】おふざけが好きな子が約1名いた(2名かもしれない)
国立天文台の職員の方の説明は、レベルを落とさず、しかも小さな子供にもわかりやすいようにと工夫されていたとは思う。ただし、やはり「太陽と地球の距離を1天文単位とすると」とか、「光が1年間に進む距離が1光年」とか、まあ、それ以上わかりやすくと注文する方が無理なんだけれども、さすがに小学校の低学年では難しかった。とは言え、3Dメガネをかけて見る立体的な宇宙の姿は広大かつ美しい。この教室は「出前講座」のような企画であちこちで催されるらしい。たろパパお奨めプロジェクトです。

【写真】始まる前に国立天文台の職員の方の丁寧な説明がありました ありがとうございました

1 件のコメント:

たろパパ さんのコメント...

先日に続いて今日も午前中から現在までブロガーのシステムが不調のようで、画像のアップロードを受け付けません。画像で頼りない文章力を支えている「たろパパ日記」としては大きな打撃です。まあ、神様もご機嫌のよくない日があるということですね、きっと。