日曜日, 6月 25, 2006

太郎を平手で叩いてしまった

とくにどこに出かけるでもない曇天の日曜日、ご近所の方がアゲハの幼虫をもってきてくださったため、パソコンでゲームをやっていた太郎たちを無理やり止めさせたのが原因で大喧嘩になりました。太郎が夢中になって蹴ったりなぐったりしてきたので、「うるさい!」「もうやめろ!」と、太郎の頬を平手で叩いてしまいました。太郎はワンワン泣きながら「パパは出て行け!」「家に帰ってくるな!」とわめきちらします。

昨日、立川まで竹を買いに行きました。半割りにした竹を雨どいのように使い、ポンポコ池に水を流し込む水路をつくりました。ねらいは水道水の塩素対策です。3メートルほどの竹を4本使いました。一方、リビングの水槽では先日、熱帯魚センターで買ってきたメダカが数日来どんどん死んでいます。このため、夜になりポンポコ池の水が安定した頃をみて、生き残った水槽のメダカを10数匹(ほとんどが冬越しした野川などのメダカ)をポンポコ池に移しました。ここで卵を産み繁殖してくれるといいのですが。

【写真】虫取り隊が行く(2006.6.17 小金井公園)

昨日の「植物地図づくり」で紹介した柳橋保育園・どんどこ池のトンボなどの写真に、どんどこ会のリーダーである「オオモちゃん」こと大森さんから以下のようなコメントを頂きましたのでご紹介します。

(以下、大森さんの電子メールから)
(1)オオシオカラトンボ・・・・胴体が、塩辛が塩を吹いたように白くなっているのでシオカラトンボ。ブログの写真は、シオカラトンボより体がしっかりしていて、腹部の先が黒いのでこれは「オオシオカラトンボ」です。
(2)シロテンハナムグリ・・・・・成虫のえさは、名前と違い樹液です。カブトムシ、カナブン、スズメバチなどと同じ、クヌギの樹液に群がる姿がよく見られます。
(3)ボタンクサギ(牡丹臭木)・・・・ボタンクサギは、別名「ヒマラヤクサギ」、「ベニバナクサギ」といい、中国原産、樹高1mあまりの落葉低木です。枝先に集散花序を出し、赤紫色の花を多数つけます。葉に触ってみると、臭いにおいがします。クサギという樹木とまったく同じ匂いです。勿論、クサギとボタンクサギとは、葉も花も違いますが。花は、ガクアジサイの中央部の両性花と同じように小さな赤紫色の花がかたまって咲きます。これが遠くから見るとボタンのように見えるのでしょう。花はまったく違いますが。したがって臭い木でボタンの花のように見えるので、この名がある(と思われます)。ビオトープの水源(湧き口)の石を積んだところに、たくさん枝を伸ばしてきています。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 たろパパさん、Rパパです。大変でしたね。まあ子育ても山あり谷ありです。
 ところで、竹の浄水器(?)は見事な出来映えでした。ソーメンを流してしまいたくなる衝動を堪えるのはつらいものです(笑)。心和むビオトープになるとよいですね。

たろパパ さんのコメント...

Rパパ様、コメントありがとうございます。
そうですね、一般論としての子育てについてなら、なんとか答えもみつかるのですが、「実践」ではナカナカ難しい(笑)
「ソーメン流し」水路完成へのご祝辞、ありがとうございます。(書いたとおり)昨晩中にメダカを十数匹移しました。なんとか生き延びてくれるといいのですが。