【写真】露地で誕生した子カマキリ(2006.5.5)
今年の連休は泊りがけの旅行こそしませんでしたが、普段、ゆっくりお話しもできない皆さんとご一緒し、自然を満喫し、楽しく過ごしました。太郎たちとは、多摩川(是政橋)、秋川渓谷、武蔵関公園の池で釣りをし、結局、何も釣れませんでしたが、楽しい思い出が残りました。太郎もようやく「人となりつつある」というか、やっと乳幼児期を終え、「少年」への歩みを始めたようです。「さなぎ」の時期までには、まだ何年かかかるでしょう。しばらくは、ひとつひとつ、受け入れる限りいろいろなことを体験させていきたいと思います。さて、明日からまた「日常」が再開ですが、この一年で一番さわやかな「生命の誕生」の季節を、子どもたちと一緒に過ごすことができるよう、楽しい企画をたくさん考えていきたいと思います。
こちらは、昨晩から今日にかけて「誕生」したカエルの子。4月のはじめに野山北・六道山公園に行ってモツゴを釣ってきたときに一緒にオタマジャクシも捕まえてきましたが、このうちの2匹がついにホテアオイの上でカエルになりました。ただし、大半のオタマジャクシは「陸」がないために溺死してしまい、一部はヤゴの餌になったものもいたようです。
【写真】おたまじゃくしはかえるの子・・・という唄がありましたが(2006.5.6)
昨日、葛西海浜公園で捕らえてきたイワシ系などの幼魚たちは、ただいま(6日夜)現在、たいへん元気にしています。今朝、1匹に白いカビのようなものがつきかけたのですが、なんとか乗り切れそうです。ただし、完全淡水化はあきらめ、ホームセンターで買ってきた「淡水を海の水にするクスリ」(要は塩類らしい)を使って、淡水と海水の中間くらいの濃度にして飼ってみようと思います。・・・いずれ成魚になったら、三枚におろして生姜醤油でいただくというのはどうでしょう。江戸前のイワシです。・・・いや、ちょっと先走りしました。
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